西蔭先生と一星生徒ss
西蔭は密輸入業してそうなろくでも無いイメージがある、、、というものから考えた話。※密輸入の話では無いです。
「ただいま」
父と兄が交通事故で死んでから、記憶に無いほど昔に別居した母の家に住むようになった。顔形が少し兄に似ている所がある、と思うから他人では無く肉親なのだと感じる。愛着は無い。
ただいま、なんて言うのも馬鹿馬鹿しいが習慣で言ってしまう。一度は己を捨てた女なのだけど。でも、子供心に愛情を求めてしまうのもある。だから俺はただいまと言い続ける。
「?」
微かに物音と猫の鳴き声のような音がして何だと思う。ゴトッという大きな生き物が動いたような音とギシギシという木が悲鳴を上げているような音。
「母さん?いるの?」
本能が明らかな異常事態であると警報が鳴るが、興味本位で母が眠る場所のドアを開ける。
「一星帰ったのか」
「は」
西蔭がいた、いや自分の担任なのだが。先生は髪を汗と女の体液で乱れさせ、何時もより血色の良い顔で一星を見る。
「あっあんた」
「一星、教師に向かってあんたは無いだろ」
ほぼ気絶しているようにぐちゃぐちゃに乱れて倒れてる女に乗っかている西蔭は、興が冷めたというように起き上がって服を正したりする。
「母から離れろ!」
はぁーやれやれという様子で西蔭は立ち上がる。
「いいか一星。俺はお前の母親を襲ったんではない。愛し合っていたんだ」
「は?」
この西蔭と一星は出来てるけど一星のDNAすべてが好きになっちゃった西蔭なので母ですら毒牙を入れるという、、、きもいしスケベだなあという範疇ではない
けどこういう、、、私のなかでは野坂が一番常識人なので他二人はこうなってしまう。西蔭の圧倒的に他人を搾取しまくっても罪悪感なんてないってとこ、あるよね?だから野坂の隣に堂々といれるんじゃないかな、やだね。
一星の好きになった女の子を犯してるとかでも良い。いや良くねーだろ。
関係無いけどお外に遊びに出るのってだいたいむったんとのデートという気持ちでいってたけど今それ出来ないじゃん、、かわいい靴を2000円という破格で買えたけど夏はまだ終わらんし新コロはまだあるしねーーー、、、あっそういえば涼しくなったらそろそろウォーキングしたいなって思ってる。体力を作りたいのよトホホ。